研究所<沿革>

 

「東京キリスト教研究所」の沿革

 

img_20130420-000147.jpg 1983年、慶應義塾大学坂口昻吉教授は来日中のミュンヘン大学デットロフ教授の知己を得て、日本においてフランシスコ会の神学を広めるために「東京ボナヴェントゥラ研究所」を設立しました。研究所は、フランシスコ会の神学院でシンポジウムや講演会および研究会を定期的に開催し、その成果として「ボナヴェントゥラ紀要」を12号まで公刊しました。この紀要を通して聖ボナヴェントゥラに関する研究論文が数多く発表され、フランシスコ会学派固有の学問・研究が日本に紹介されました。

img_20130419-235440.jpg その後この活動は2006年4月に「東京フランシスカン研究会」として坂口昻吉慶応義塾大学名誉教授およびフランシスコ会日本管区長を務めた前川登神父およびフランシスコ会士福田誠二神父に託され、受け継がれました。会は引き続き研究会や講演会を開催し、その業績は逐次『フランシスカン研究』(vol.1~vol.4)にまとめられました。また会は教文館の依頼を受けてファーガス・カー著『二十世紀のカトリック神学~新スコラ主義から婚姻神秘主義へ』(教文館)、L.S.カニンガム著『カトリック入門』(教文館:20134月)の翻訳を行いました。これらの活動を通じて、研究会はフランシスカン思想を土台としつつも、現代の神学を含めキリスト教神学全般を研究するに至りました。

img_20130419-235834.jpg その中で、研究会は自らの研究達成を目指すだけでなく、志を持つ人々に対して広くキリスト教神学の学びと研究の場を提供する必要を感ずるようになりました。
そこで、キリスト教神学および哲学、思想を一般の人々にわかりやすく提供するために、その普及に際して特定の教派に偏向しないことを旨として、2012年12月「東京フランシスカン研究会」の名称を「東京キリスト教神学研究所」に改めました。

 東京キリスト教神学研究所は、東京ボナヴェントゥラ研究所の頃から活動に参加していた八木雄二(近著:『天使はなぜ堕落するのか』春秋社刊、『神を哲学した中世~ヨーロッパ精神の源流』新潮社刊)が代表に就任し、坂口昻吉慶応義塾大学名誉教授を顧問として迎え、ほかに数名の幹事をもって、2013年5月より活動することとなりました。

 

「キリスト教の教え」 八木雄二

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新:研究会のお知らせ

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新:これまでの研究会

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